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2016/10/21

国際医学論文誌「International Journal of Medical Sciences」に、当社データを使用した、近畿大学薬学部臨床薬剤情報学分野 髙田充隆教授らによる論文「Association between Benzodiazepine Use and Dementia: Data Mining of Different Medical Databases」が掲載されました。

論文

Takada M, Fujimoto M, Hosomi K. Association between Benzodiazepine Use and Dementia: Data Mining of Different Medical Databases. International Journal of Medical Sciences 2016; 13(11):825-834.

概要

抗不安薬は、不安障害やうつ病の治療のため多くの国の高齢者に使用されており、ベンゾジアゼピン系薬はこの治療に一般的に使用される薬剤です。しかしこれまでにいくつかの研究により、ベンゾジアゼピン系薬の高齢者への使用は、認知機能の低下および認知症に影響があるのではないかという提案がなされてきました。

本論文では、異なるメソッド、異なるアルゴリズム、異なるデータベースを使用した多元的アプローチで、ベンゾジアゼピン系薬と認知症との関連を解析しています。使用したデータベースはアメリカのFAERSデータ、カナダの有害事象データベース、日本の大規模処方箋データの3つで、当社はこの大規模処方箋データを提供しました。

これら解析の結果、ベンゾジアゼピン系薬の使用、特に長期間服用および長時間作用型の薬剤において、認知症リスクの増加と関連していることが示唆されると結論づけています。

掲載元リンク

International Journal of Medical Sciences / Ivyspring International Publisher http://www.medsci.org/v13p0825.htm

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